金沢の回転寿司は「廻る富山湾すし玉」がおすすめ!行列回避方法も

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廻る富山湾すし玉 金沢駅店
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金沢といえば海鮮、その中でも海鮮丼や回転寿司を思い浮かべる方が多いと思います。

「金沢に行った際は回転寿司を食べたい!でも店がたくさんあってどれが良いかわからない」と悩んでいませんか?

駅構内の「あんと」「Rinto」やその周辺にもたくさんの回転寿司屋があるため、私もどの店に行こうか非常に悩みましたが、最終的には「廻る富山湾すし玉」に行き、とてもおいしく満足しました。

この記事では、「廻る富山湾すし玉」がオススメな理由や行列回避方法、実際に食べたレビューもご紹介します。ぜひご覧ください。

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廻る富山湾すし玉について

廻る富山湾すし玉
引用:廻る富山湾 すし玉 | 富山・金沢のこだわりの回転寿司

「廻る富山湾すし玉」は、お店の名前の通り富山県に本店があるお寿司屋さんです。

素材へのこだわりを大切にしていて、富山湾、氷見港、金沢港、能登から直送された新鮮な魚介を使用されています。
新鮮で質のよい素材を使用していながら、価格はリーズナブルで他の回転寿司屋と比較してもやや安い部類に入るのではないかと思います。

富山県に3店舗、石川県に1店舗あり、石川には金沢駅あんと西にあります。
本記事は、廻る富山湾すし玉 金沢駅店のレビューとなります。

店舗名廻る富山湾すし玉 金沢駅店
店舗住所金沢市木ノ新保町1-1 JR金沢駅西口
あんと西2F
営業時間11:00~21:30
休業日年中無休(元旦休み・臨時休業あり)
公式サイトURLhttps://sushitama.co.jp/
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廻る富山湾すし玉 金沢駅店がオススメな理由

「廻る富山湾すし玉 金沢駅店」がオススメな理由についてご紹介します。

①リーズナブルな価格

金沢駅周辺にある回転寿司屋さんは回転寿司ながらも職人さんが握ってくれて、大手チェーンの回転寿司屋さんとは違い、価格は1皿数百円ほどで安くはありません。

すし玉も安い回転寿司ではないですが、110円からメニューが用意されており、110円のお寿司でも100円回転寿司と比較にならないくらいおいしいです。

②比較的並ばずに入れる

すし玉は比較的行列も長くなく、そこまで並ばずに入れるのではないかと思います。
私は平日のお昼に行ったのですが、開店の11時時点では当然並ばずに入れて、退店した12時時点でも少しだけ並んでいる方がいる程度でした。

お昼どきでもほとんど並ばずに入れるレベルで、「もりもり寿司」「まいもん寿司」などと比べると行列の長さも短いほうなのではないでしょうか。
土曜日はさすがに12時前後は並ぶと予想されますが…。

③素材へのこだわり

すし玉は素材へのこだわりが強く、北陸の海に育まれた新鮮な魚介を仕入れていてその中でもやはり「富山湾」から仕入れたネタも使用しているという点がポイントです。
富山湾は「天然のいけす」とも呼ばれ、おいしい魚が育つような構造になっているとのこと。北陸の海の幸の中でも特に富山湾産のお魚はおいしいと言われています。

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廻る富山湾すし玉 金沢駅店に実際に行ったレビュー(写真付き)

それでは、廻る富山湾すし玉 金沢駅店に実際に行ったレビューを書いていきます。

廻る富山湾すし玉 金沢駅店 レビュー

注文はタッチパネル式で、座席はこんな感じです。
金沢駅店はあまり広くない店舗のため、土日のお昼どきや晩御飯どきは混雑するかもしれません。
しかし、行列回避方法(後述)もあるため、上手くいけば混雑しがちな日でも並ばずに入れますよ。

廻る富山湾すし玉 金沢駅店 レビュー ガス海老、とろサーモン、天然ブリ、本マグロ中トロ

まずは、左上から「がす海老」「サーモントロ」「天然ブリ」「本マグロ中トロ」です。

がす海老は北陸の名産品で見た目的には普通の海老とは少し変わった海老です。茶色い殻で一見虫のような見た目で特殊な外観であり、鮮度が落ちるのが速いため他県に流通させるのが難しいそうです。そのため、北陸に行った際にはぜひ食べたい食べ物の一つですね。
地元の人に愛される海老で、個人的にもとても楽しみにしていたネタのひとつです。
とても濃厚な味わいで、甘えびよりも甘さが強く非常においしかったです。

サーモントロは、脂のノリが良く口の中でとろけるような味わい。おいしかったです。ネタに厚みがあり、サーモンの風味が広がります。

天然ブリも脂がのっていて、ブリ特有の風味もしっかりと感じられておいしかったです。ブリといえば富山ですから、こちらも北陸の名産を味わえました。

本マグロ中トロは薄めの身ですが長めにカットされていてシャリが包み込まれているような感覚でおいしかったです。本マグロの濃厚さとトロの脂をしっかりと感じられました。

寿司のサイズとしては全体的に小さめで、ネタは薄くないのでシャリとのバランスが非常にいい印象でした。
小さいサイズのため女性の方、小食の方もたくさん種類を食べられていいのではないでしょうか。

廻る富山湾すし玉 金沢駅店 レビュー 「バイ貝」「ハマチ」「真鯛」「卵焼き」

続いて、左上から「バイ貝」「ハマチ」「真鯛」「卵焼き」です。

バイ貝も北陸の地域の特産品で、気になっていた食材のひとつです。コリコリとしながらも柔らかさも感じられ、おいしくいただけました。

ハマチはなんと110円、とても安いですが110円とは思えないくらいのおいしさでした。厚めのネタで食べ応えがあり、新鮮さも感じられておいしかったです。

真鯛も柔らかくて非常においしかったです。安い鯛はなかなか呑み込めないくらい歯ごたえがあったりしますが、こちらは柔らかくてふんわりとした身でした。

卵焼きもおいしかったです。100円回転寿司チェーンの卵焼きとはくらべものになりません。

廻る富山湾すし玉 金沢駅店 レビュー
朝獲れ三種盛り

つづいて、こちらは「朝獲れ三種盛り」で、手前からのどぐろ、イシダイ、メダイです。

のどぐろは以前金沢に行った際にも頂いたのですが、イシダイとメダイは初めて食べました。
のどぐろは塩で食べるのがおすすめだよ、と寿司職人さんに言われたので塩でいただきましたが、やはり絶品です。のどぐろは脂のノリがいい魚として有名ですが、お寿司で食べるとまた違った味わいで、塩で食べることでさっぱりといただけました。

イシダイはマダイに近い食感で、コリコリしながらもふんわりとした身でおいしかったです。ほんのりと上品な甘さがありました。

メダイは、食感はタイそのものですが、風味や味はややクセがあり、磯臭さを若干感じてしまいました。おいしかったですが、今回食べた真鯛・イシダイ・メダイの3種の中では少し劣るかなという印象です。
ただ、普段食べることのないお魚なのでいい体験ができました。

朝獲れ三種盛りは入荷状況によってネタが異なるようなので、のどぐろ以外のネタはお店の方に確認するのが良いと思います。

廻る富山湾すし玉 金沢駅店 レビュー
鉄火手巻き、味噌汁、茶碗蒸し

最後に、鉄火手巻きを食べました。
手巻きは公式サイトのメニューには載ってませんが、いくらなどいろいろありました。
まぐろはあっさりした身ですがおいしかったです。

お味噌汁は無料で食べ放題となっています。お麩とえびの頭が入っていました。

そして茶わん蒸しも出汁がしっかりと感じられておいしかったです。

廻る富山湾すし玉 金沢駅店は並ぶ?行列を回避する方法は?

廻る富山湾すし玉 金沢駅店

すし玉は、金沢駅周辺の回転寿司屋さんの中では比較的並ばずに入れるのではないかと思います。
上記画像は平日の朝10時過ぎくらいに来店した際の状況で、1人だけ待っている方がいました。その人も結局しばらくたってからいなくなっていて10時30分くらいに再び来た際には自分が一番前に並ぶことができました。

すし玉の入店時のシステムとしては、開店前は店前にある椅子に座って並び、人が多い時は名前を書くボードが出されるのでそれに記入して待つという形になります。
私が行ったときはボードは記入できない形になっており、そもそも開店時にも自分の後ろには合計10名もいなかったかな?というレベルだったので長い行列も出来てませんでした。
恐らく平日は名前のボードが必要ないくらいの並びぐらいで、土日だボードに記入するシステムなのではないかと思います。

行列回避方法としては、開店1時間前に行ってボードに名前を記入し、11時の開店までに戻ってくるという方法になります。
この方法なら開店まで並ぶ必要もなく、列を離れて買い物などをして時間を潰せます。
ただ、平日なら11時に行ってもすんなりとは入れることが多いのではないかと思います。

まとめ:廻る富山湾すし玉は金沢駅周辺でおすすめの回転寿司屋

以上、廻る富山湾すし玉 金沢駅店についてのレビューでした。
すし玉は「富山湾」と店名に入っていることから、「金沢に来たのだから金沢のお店に行きたい」と考える人が多く、その分やや混雑もしにくいのかなと思います。
ただし、味は絶品で北陸の魚介を味わいたい人も必ず満足できるのではないかと感じました。

店舗はやや小さめで席数は多くはないため、開店より少し前に行くことをおすすめします。

金沢でホテルをお探しの場合は下記記事もよければあわせてご覧ください。

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