ライオンの衣料用洗剤「NANOX one(ナノックス ワン)」は、2025年9月にフルリニューアルされました。
今回のリニューアルでは、NANOX史上初となる新酵素を採用。
黄ばみやニオイの原因のひとつとなる「菌由来のDNA」まで分解・洗浄する「超酵素コンプリートジェル」へ進化しています。

「3種類は何が違う?」
「洗浄プラスとPROならどっちがいい?」
「ニオイ専用は部屋干しにおすすめ?」
「結局どれを選べばいい?」
と迷っている方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、2025年にリニューアルされたNANOX oneについて、
- 旧製品から何が変わったのか
- 洗浄プラス・ニオイ専用・PROの違い
- 3種類のコスパ
- 実際に使った洗浄力の違い
- どんな人にどれがおすすめか
を比較していきます。
今回は3種類すべてを実際に購入し、ケチャップやウスターソースを使った汚れ落ちの検証も行いました。
メーカー公式の違いだけでなく、実際に使用して感じた違いも含めて紹介します。
アイキャッチ画像は公式サイト(https://nanox.lion.co.jp/)から引用させていただいています。
※2026年9月に発売されたNANOX 深層浸透洗浄のレビューや洗浄力の検証も行っています。
コスパや洗浄力について、NANOX oneとの比較もしていますので、よければわせてご覧ください。
≫【新発売】NANOX 深層浸透洗浄をレビュー!NANOX oneとの違い・洗浄力・コスパ比較
※「ナノックスワンPRO」と「アタックZERO」や「アタックZEROパーフェクトスティック」を比較した記事もよければわせてご覧ください。(リニューアル前品)
コスパや洗浄力を比較しています。
》ナノックスワンvsアタックゼロ!コスパ・汚れ落ちを比較!どっちがいい?
》ナノックスワンvsパーフェクトスティック!洗浄力・コスパ・成分を比較
ナノックスワンについて

NANOX oneは、ライオンから販売されている高濃度タイプの液体洗剤です。
2023年9月20日に発売され、2025年9月にフルリニューアルされました。
少量で使用できる濃縮タイプで、すすぎ1回にも対応しています。
NANOX oneシリーズの特徴は、高い洗浄力・消臭力だけでなく、黄ばみ・黒ずみ・くすみなどの発生を抑えながら色あせも防ぎ、衣類本来の色を保つことを目指している点です。
2025年のリニューアルではNANOX史上初となる新酵素を採用し、黄ばみやニオイの原因のひとつとなる「菌由来のDNA」まで分解・洗浄する「超酵素コンプリートジェル」へ進化しました。
現在の主なラインナップは、以下の3種類。
- 洗浄プラス
- ニオイ専用
- PRO
それぞれ得意とするポイントが異なるため、洗濯で重視したいことに合わせて選ぶことができます。
スーパーNANOXからNANOX oneへ|2023年に何が変わった?
NANOX oneは、もともと販売されていた「トップ スーパーNANOX」シリーズを刷新する形で、2023年9月20日に誕生しました。
「トップ スーパーNANOX」シリーズは販売終了となり、NANOX oneシリーズへ切り替わっています。
2023年にNANOX oneが登場した際の大きな特徴が、「洗浄力」「消臭力」「色変化防止力」の3つを両立した「コンプリート洗浄」です。
具体的には、以下の3つの技術が採用されました。
洗浄力
→ 高機能界面活性剤と高性能な酵素を組み合わせ、皮脂・食べこぼし・たんぱく由来の汚れなどに対応
消臭力
→ 新消臭成分を採用し、部屋干し臭などのイヤなニオイを抑制
色変化防止力
→ 特殊ポリマーによって衣類同士の摩擦や汚れ戻りを抑え、色あせ・黄ばみ・黒ずみを防止
その後、2025年のフルリニューアルを行いました。(詳細は後述)
つまりNANOXシリーズの流れを簡単に整理すると、以下のような進化になります。
トップ スーパーNANOX
↓
2023年:NANOX one(高濃度コンプリートジェル)
↓
2025年:新NANOX one(超酵素コンプリートジェル)
NANOX one(ナノックス ワン) はリニューアルして何が変わった?

2025年9月にリニューアルされたNANOX oneで、最も大きく変わったのが新しい酵素の採用です。
ライオンでは、NANOX史上初となる新酵素を採用し、新しいNANOX oneを「超酵素コンプリートジェル」としています。
旧製品との主な違いをまとめると、以下の通りです。
| 比較項目 | リニューアル前 | リニューアル後 |
|---|---|---|
| 酵素 | 従来処方 | NANOX史上初の新酵素を採用 |
| 菌由来DNAへの洗浄 | ― | 分解・洗浄に対応 |
| 洗浄・消臭力 | 高い | さらに向上 |
| 黄ばみ・黒ずみ・くすみ防止 | ○ | ○ |
| 色あせ防止 | ○ | ○ |
| すすぎ1回 | 対応 | 対応 |
| ラインナップ | スタンダード・ニオイ専用・PRO | 洗浄プラス・ニオイ専用・PRO |
つまり今回のリニューアルは、NANOX oneがもともと持っていた「衣類の色変化を防ぎながら洗う」という特徴を残しつつ、黄ばみやニオイへの洗浄力を強化したものと考えると分かりやすいです。
NANOX史上初の新酵素を採用
今回のリニューアルで最大のポイントとなるのが、新酵素の採用です。
ライオンによると、衣類に残る頑固な黄ばみやイヤなニオイには、汚れと共存している「菌由来のDNA」が一因として関係しています。
新しいNANOX oneでは、菌由来DNAを分解・洗浄できる新酵素をNANOX史上初めて採用し、黄ばみやニオイの原因となる汚れまで、より徹底的に洗浄できるようになりました。
ライオンでは、この新酵素を採用した新処方を**「超酵素コンプリートジェル」**と呼んでいます。
洗浄力・消臭力がアップ
新酵素の採用によって、新しいNANOX oneでは洗浄力・消臭力も向上しています。
ライオンは、旧製品では落とし切りにくかった菌由来DNAを分解・洗浄することで、頑固な黄ばみやニオイを徹底洗浄できるようになったとしています。
特に、以下が気になる人にとって、今回のリニューアルは大きな変更点です。
- エリ・ソデ汚れ
- 黄ばみ
- 食べこぼし
- 汗汚れ
- 部屋干し臭などのイヤなニオイ
衣類の色変化を防ぐ特徴は継続
洗浄力・消臭力が強化された一方で、NANOX oneが従来から特徴としていた「衣類長持ち処方」も継続されています。
ライオンでは、黄ばみ・黒ずみ・くすみが発生しにくく、さらに色あせも防ぐことで、衣類本来の色を保つことを特徴としています。
つまり、洗浄力や消臭力を高めながら、衣類の色変化も防ぐというNANOX oneの基本的なコンセプトは変わっていません。
NANOX oneのボトルも変わった?
NANOX oneは、中身だけでなくボトルにも変化があります。
2023年にNANOX oneが初めて発売された際は、中の洗剤が見える「完全透明ペットボトル」が採用されました。
2025年にリニューアルされた現在のNANOX oneでは、本体容器に100%リサイクルPETが採用されています。
そのため、「以前使っていたNANOX oneとボトルが変わった?」と感じた人もいるかもしれませんが、
2025年のリニューアルでは洗剤の処方だけでなく、現在の仕様に合わせて商品パッケージや容器も更新されています。
NANOX one(ナノックス ワン) の3つのモデルの違い

現在のNANOX one通常ラインナップは、洗浄プラス・ニオイ専用・PRO(プロ)の3種類です。
どれも高濃度タイプの液体洗剤で、すすぎ1回に対応していますが、特に重視している性能が異なります。
違いを簡単にまとめると、以下の通りです。
| 比較項目 | 洗浄プラス | ニオイ専用 | PRO |
|---|---|---|---|
| 特に重視する性能 | 洗浄力 | 消臭・抗菌 | 洗浄・消臭の両方 |
| おすすめの悩み | 食べこぼし・黄ばみ・皮脂汚れ | 部屋干し臭・汗臭・ニオイ | 頑固な汚れ・ニオイ全般 |
| 液性 | 中性 | 中性 | 中性 |
| すすぎ | 1回対応 | 1回対応 | 1回対応 |
| 水量30Lの使用量 | 10g | 10g | 10g |
| 位置づけ | 洗浄重視 | ニオイ対策重視 | 高洗浄・高消臭タイプ |
NANOX one 洗浄プラス|汚れ落ちを重視したい人向け
「洗浄プラス」は、旧「スタンダード」の後継にあたるタイプです。
2025年のリニューアルにあわせて名称も変更され、より分かりやすく「洗浄力」を前面に出した商品となりました。
特に、食べこぼし・エリ・ソデの汚れ・黄ばみ・皮脂汚れなど、衣類の汚れ落ちを重視したい人に向いています。
NANOX oneシリーズの中では最も基本的なタイプで、
「まずはバランスの良い1本を選びたい」
「ニオイよりも汚れ落ちを重視したい」
という人におすすめです。
NANOX one ニオイ専用|部屋干し臭や汗臭が気になる人向け
「ニオイ専用」は、その名の通り消臭力を重視したタイプです。
特に、部屋干し臭・汗臭・生乾き臭・衣類に残るイヤなニオイが気になる人に向いています。
洗浄力も備えていますが、シリーズの中では特にニオイ対策を重視して選びたい人向けです。
部屋干しをすることが多い家庭や、スポーツウェア・仕事着など、汗やニオイが付きやすい衣類をよく洗う場合に選びやすいでしょう。
NANOX one PRO|性能を重視するなら最上位モデル
NANOX one PROは、3種類の中で最も高い性能を持つ最上位タイプです。
ライオン公式では、洗浄力・消臭力・黄ばみ&黒ずみ防止力・色あせ防止力・抗菌力の5項目すべてで最高評価の「★5」とされています。
洗浄プラスは洗浄力が★4.5、ニオイ専用は消臭力が★4.5と、それぞれ得意分野がありますが、PROはその両方を含むすべての項目で★5となっています。
さらにライオンでは、PROについて「機能成分を限界レベルまで最大配合」し、「7つの機能を1つにまとめた最高峰の洗剤」と説明しています。
そのため、性能だけで比較すれば、PROは洗浄プラス・ニオイ専用の上位モデル、あるいは実質的な上位互換に近い位置づけと考えてよいでしょう。
特に、頑固な部屋干し臭・衣類にしみ込んだ汗臭・時間がたった食べこぼし・蓄積した黄ばみなど、汚れ・ニオイの両方をしっかり対策したい人に向いています。
一方で、PROがすべての人に最適とは限りません。
洗浄プラスやニオイ専用には価格や香りなどの違いがあるため、「性能はPROが最上位、用途や価格まで含めて選ぶなら他2種類も選択肢」と考えるのが分かりやすいです。
ナノックスワンの3種比較|コスパや洗浄力

ここからは、NANOX one「洗浄プラス」「ニオイ専用」「PRO」の3種類について、コスパや性能の違いを比較していきます。
ライオン公式が公開している5段階評価を比較すると上記の画像の通りです。
公式評価を見ると、
- 洗浄プラスは洗浄力を特に強化
- ニオイ専用は消臭力を特に強化
- PROはすべての項目で最高評価
という違いが分かります。
性能だけで選ぶのであれば、PROが最も高機能です。
一方、洗浄プラス・ニオイ専用はPROより価格が安く販売されていることも多いため、必要な性能と価格のバランスで選ぶことになります。
容量はPROだけ少し少ない
現行品のウルトラジャンボサイズを比較すると、容量は以下の通りです。
| 商品 | 容量 | 水量30Lでの使用量 | 使用回数の目安 |
|---|---|---|---|
| 洗浄プラス | 1,530g | 10g | 約153回 |
| ニオイ専用 | 1,530g | 10g | 約153回 |
| PRO | 1,400g | 10g | 約140回 |
3種類とも、水量30Lの場合は10gが標準使用量です。
そのため、同じ価格で購入した場合は、容量の多い洗浄プラス・ニオイ専用のほうが1回あたりのコストは安くなります。
PROは1,400gと少し容量が少ないため、コスパだけを見れば他2種類が有利です。
コスパ重視なら洗浄プラス・ニオイ専用
純粋に1回あたりのコストを重視するなら、洗浄プラスまたはニオイ専用が有利です。
どちらも1,530gで、水量30Lなら約153回使用できます。
そのため、以下の選び方が分かりやすいでしょう。
- 汚れ落ちを重視 → 洗浄プラス
- 部屋干し臭や汗臭を重視 → ニオイ専用
価格差が小さいならPROがおすすめ
一方、PROと他2種類の価格差が数百円程度しかない場合は、PROを選ぶ価値が高いです。
PROは公式評価で、
- 洗浄力
- 消臭力
- 黄ばみ・黒ずみ防止力
- 色あせ防止力
- 抗菌力
のすべてが最高評価となっています。
そのため、価格差が小さいならPRO、できるだけ安く済ませたいなら洗浄プラス・ニオイ専用と考えるのがおすすめです。
NANOX one 3種類の洗浄力を実際に比較

公式の評価では、洗浄力はPRO ★5 > 洗浄プラス ★4.5 > ニオイ専用 ★4となっています。
では、実際の洗濯でも違いは分かるのでしょうか。今回は、3種類を実際に使用し、汚れ落ちを比較しました。
検証には白いタオルを使用し、ケチャップとウスターソースを付けてから洗濯しています。
漂白剤や洗剤の直接塗布などは行わず、通常の洗濯でどの程度汚れが落ちるのかを確認しました。
※家庭で行った簡易的な検証です。汚れの量や染み込み方などを完全に同一条件にはできないため、結果は参考としてご覧ください。
洗濯前の状態

左側がケチャップ、右側がウスターソースです。
どちらも白いタオルにはっきりと色が付いている状態から塗布し、30分放置して洗濯しました。
NANOX one 洗浄プラスの結果

洗浄プラスで洗濯した結果、ケチャップ・ウスターソースともにかなり目立たなくなりました。
特にケチャップは、洗濯後にはほとんど気にならない程度まで落ちています。
洗浄プラスは公式評価でも洗浄力★4.5となっており、PROに次いで洗浄力を重視したタイプです。
実際に使ってみても、普段の食べこぼしなどに対して十分高い汚れ落ちを確認できました。
NANOX one ニオイ専用の結果

ニオイ専用でも、今回のケチャップ・ウスターソース汚れはかなりしっかり落ちました。
ニオイ専用は消臭力を重視した商品で、公式の洗浄力評価は★4と3種類の中では最も低くなっています。
しかし今回のような家庭での簡易テストでは、洗浄力が低いと感じるほど大きな差は確認できませんでした。
「ニオイ専用」という名前ではありますが、一般的な食べこぼしなどを洗うための洗浄力もしっかり備えていることが分かります。
NANOX one PROの結果

PROでも同じようにケチャップとウスターソースを付けて洗濯しました。
洗濯後を見ると、ケチャップはほとんど分からない程度まで落ちています。
ウスターソースもかなり薄くなっており、ぱっと見では汚れがほとんど気にならない状態になりました。
ライオン公式では、PROの洗浄力を3種類の中で唯一★5と評価しています。
今回の検証でも非常に高い汚れ落ちを確認できました。
実際に使うと3種類ともかなりよく落ちた
今回の結果をまとめると、3種類ともケチャップ・ウスターソースをかなりしっかり落とすことができました。
公式評価では、
PRO > 洗浄プラス > ニオイ専用
という順ですが、今回の家庭での検証では、写真を見ただけで圧倒的な差が分かるほどの違いはありませんでした。
つまり、「PROでなければ汚れが落ちない」「ニオイ専用は洗浄力が弱い」というわけではありません。
通常の洗濯で発生する食べこぼし程度であれば、3種類とも十分な洗浄力を持っていると感じます。
一方で、ライオンが行った評価ではPROが洗浄力★5となっているため、より頑固な汚れや蓄積した黄ばみなどまで重視する場合は、PROを選ぶメリットがあります。
今回の結果から考えると、
- 普段使いで汚れ落ちを重視 → 洗浄プラス
- ニオイ対策を重視しつつ洗浄力も欲しい → ニオイ専用
- より高い洗浄・消臭性能を求める → PRO
という選び方が分かりやすいでしょう。
参考:リニューアル前のNANOX oneでも洗浄力を検証
当サイトでは、2025年のリニューアル以前に販売されていた旧NANOX oneについても、3種類すべてを実際に購入して洗浄力を検証していました。
当時のラインナップは、
- NANOX one スタンダード
- NANOX one ニオイ専用
- NANOX one PRO
の3種類です。
現在と同じく、ケチャップとウスターソースを衣類に付けて約30分放置し、漂白剤や洗剤の直接塗布を行わず通常の洗濯で汚れ落ちを確認しました。
当時の検証では、
PRO > スタンダード > ニオイ専用
という順で汚れが目立たなくなる結果となりました。
以下が旧ナノックスワンの検証結果です。(画像はクリックで拡大できます)



特にPROは、ケチャップ・ウスターソースともにほとんど分からない程度まで落とすことができました。
一方、旧ニオイ専用ではウスターソースの跡が比較的残り、洗浄力を重視したスタンダード・PROとの差が今回の現行品よりも分かりやすい結果でした。
直接的な新旧比較はできませんが、旧製品から継続して実際に使用・検証してきた参考データとして掲載しています。
NANOX oneは結局どれがいい?おすすめを比較
NANOX oneの3種類で迷った場合は、何を重視するかで選ぶのが分かりやすいです。
先に結論をまとめると、以下のとおりです。
- 性能を最優先するなら → PRO
- コスパと洗浄力のバランスなら → 洗浄プラス
- 部屋干し臭や汗臭が特に気になるなら → ニオイ専用
公式評価ではPROが洗浄力・消臭力・黄ばみ黒ずみ防止・色あせ防止・抗菌力のすべてで★5となっているため、性能面だけで比較すればPROが最上位です。
一方で、今回実際に3種類を使ってケチャップ・ウスターソースの汚れ落ちを比較したところ、洗浄プラス・ニオイ専用でもかなりしっかり汚れを落とすことができました。
そのため、必ずPROを選ばなければならないわけではありません。
性能を最優先するならNANOX one PRO
「価格よりも性能を重視したい」という人には、PROがおすすめです。
ライオン公式では、PROを同社液体洗剤内で最高峰の洗浄・消臭力を持つ商品としています。
特に、以下のような汚れとニオイの両方をしっかり対策したい人に向いています。
- 時間がたった食べこぼし
- 蓄積した黄ばみ
- 頑固な部屋干し臭
- 衣類にしみ込んだ汗臭
今回の洗浄力検証でも、ケチャップ・ウスターソースともにかなり目立たない状態まで落とすことができました。
そのため
「3種類で迷ったら、とにかく一番高性能なものを選びたい」
という場合はPROを選べばよいでしょう。
コスパと洗浄力のバランスなら洗浄プラス
「普段使いの洗剤としてコスパも重視したい」という人には、洗浄プラスがおすすめです。
公式評価では、洗浄力 ★4.5・その他4項目 ★4となっており、特に汚れ落ちを重視したタイプです。
今回の洗浄力検証でも、ケチャップ・ウスターソースともにかなりしっかり落ちました。
洗濯1回あたりの価格もややPROより安くなっています。
そのため、
- 普段の食べこぼしや皮脂汚れが中心
- 特別強いニオイにはそれほど悩んでいない
- PROほどの高性能は必要ない
- できるだけコスパよく使いたい
という人なら、洗浄プラスが最もバランスの良い選択です。
また、以前オレンジ色の「NANOX one スタンダード」を使用していた人にも洗浄プラスがおすすめです。
ライオン公式でも、旧スタンダードに最も近い商品は洗浄プラスと案内しており、香りも旧スタンダードと同じです。
部屋干し臭・汗臭を重視するならニオイ専用
ニオイ専用は、「汚れよりも、とにかく衣類のニオイが気になる」という人におすすめです。
公式評価では消臭力が★4.5で、洗浄プラスの★4より高く設定されています。
特に、以下の点が気になる家庭に向いています。
- 部屋干し臭
- 汗臭
- タオルの雑菌臭
- 枕カバーなどのニオイ
今回の検証では、食べこぼし汚れについても十分な洗浄力を確認できました。
洗浄力よりも消臭性能を少し重視したい人は、ニオイ専用を選ぶとよいでしょう。
迷ったらPROがおすすめ
3種類の中で特にこだわりがなく、「結局どれを買えばいいの?」と迷っている場合は、個人的にはPROがおすすめです。
理由はシンプルで、公式評価では5項目すべてが最高評価となっており、洗浄・消臭・抗菌などをまとめて高いレベルでカバーできるためです。
一方、少しでも洗剤代を抑えたいなら洗浄プラス、ニオイの悩みが明確ならニオイ専用という選び方でも十分です。
今回実際に3種類の洗浄力を試した結果、通常の食べこぼし程度であれば3種類ともかなりしっかり落とすことができました。
そのため、PRO=誰にでも必須ではないものの、性能重視なら最も選びやすい最上位モデルと考えるのが分かりやすいでしょう。
まとめ:NANOX oneはどれがおすすめ?
今回は、2025年にリニューアルされたNANOX oneについて、旧製品から何が変わったのか、洗浄プラス・ニオイ専用・PROの違いを比較しました。
それぞれの違いを簡単にまとめると、以下のようになります。
| 商品 | 特徴 | おすすめな人 |
|---|---|---|
| 洗浄プラス | 洗浄力★4.5、容量が多くコスパも良い | 汚れ落ちとコスパを重視したい |
| ニオイ専用 | 消臭力★4.5 | 部屋干し臭・汗臭などが気になる |
| PRO | 5項目すべて★5 | 洗浄・消臭など性能を最優先したい |
性能だけで比較すれば、PROが3種類の中で最上位です。
そのため、「価格差がそれほど大きくないならPROを選びたい」というのが個人的な結論です。
一方、今回3種類を実際に使ってケチャップ・ウスターソースの汚れ落ちを検証したところ、洗浄プラス・ニオイ専用でもかなりしっかり汚れを落とすことができました。
コスパ重視なら洗浄プラス、ニオイ対策重視ならニオイ専用、性能重視ならPROという選び方が最も分かりやすいでしょう。
今回のリニューアルで洗浄力・消臭力がさらに強化されたNANOX one。
3種類とも基本性能は高いため、普段の洗濯で何を一番重視するかに合わせて選んでみてください。