アリエールの液体洗剤を買おうとしたら、

「青・緑・金があるけど何が違うの?」
「普通のアリエールはどれ?」
「部屋干しなら緑を選ぶべき?」
「除菌+カビ撃減が一番高性能なの?」
と迷ったことはありませんか?
アリエールの液体洗剤は2026年8月下旬にフルリニューアルされ、新しい消臭テクノロジーを採用したほか、落とした汚れの再付着を防ぐポリマーを増量。さらにボトルのキャップも約10年ぶりに改良されています。
結論からいうと、以下の選び方が最も分かりやすいです。
普段使い・汚れ落ち重視なら「漂白剤レベル洗浄」
部屋干し・汗のニオイ重視なら「部屋干し&スポーツ」
除菌・洗濯槽のカビ対策重視なら「除菌+カビ撃減」
本記事では、2026年にリニューアルされたアリエール液体洗剤3種類について、洗浄力・消臭・除菌・成分・香りなどの違いを詳しく比較し、洗浄力の検証も実施したうえで、どれを選ぶのがおすすめなのか解説します。
【結論】アリエール液体3種類はどれがいい?

最初に、3種類の主な違いをまとめます。
| 比較項目 | 漂白剤レベル洗浄 | 部屋干し&スポーツ | 除菌+カビ撃減 |
|---|---|---|---|
| パッケージ | 青 | 緑 | 金 |
| 得意分野 | 汚れ・黄ばみ・くすみ | 部屋干し臭・汗臭 | 除菌・洗濯槽のカビ |
| 洗浄力 | ◎ | ○~◎ | ○~◎ |
| 消臭力 | ○~◎ | ◎ | ○~◎ |
| 99%抗菌 | ○ | ○ | ― |
| 99%除菌 | ― | ― | ○ |
| 洗濯槽防カビ | ○ | ○ | ○ |
| カビ撃減 | ― | ― | ○ |
| 蛍光増白剤 | 配合 | 配合 | 基本的に無配合 |
| 酵素 | 配合 | 配合 | P&G成分表では記載なし |
| すすぎ1回 | ○ | ○ | ○ |
| 自動投入 | ○ | ○ | ○ |
| おすすめ | 普段使い | 部屋干し・スポーツ | 除菌・洗濯槽対策 |
P&G公式でも、以下の位置付けになっています。
洗浄→漂白剤レベル洗浄
消臭→部屋干し&スポーツ
除菌→除菌+カビ撃減
迷っていて特別な悩みがないのであれば、私はまず**青の「漂白剤レベル洗浄」**から選ぶのがおすすめだと思います。
アリエール液体洗剤は2026年にフルリニューアル

P&Gは2026年8月、アリエール液体シリーズのフルリニューアルを発表し、8月下旬から新製品を発売しました。
今回の主な変更点は、以下の3つです。
新しい消臭テクノロジー
汚れの再付着防止性能アップ
新しいキャップ
ニオイの発生を抑える新消臭テクノロジー
今回のリニューアルで特に大きく変わったのがニオイ対策です。
新しいアリエールでは、生乾き臭の原因となる物質が発生する過程に働きかける新たな消臭テクノロジーを採用。
繊維の奥に洗い残した汚れが残ってしまった場合でも、イヤなニオイの発生を抑えることを狙った処方になっています。
そのため今回のアリエールは、部屋干し&スポーツだけでなく、シリーズ全体でニオイ対策が強化されています。
汚れの再付着を防ぐポリマーを増量
洗濯中に一度衣類から落ちた汚れが、再び別の衣類へ付着することがあります。
2026年モデルでは、この再付着を防ぐポリマーを増量。
さらにP&Gによると食べ物汚れに対する洗浄力も向上しています。
洗濯物をまとめて洗う家庭にとっても嬉しい改良といえるでしょう。
キャップが約10年ぶりに変更
今回かなり大きく変わったのがキャップです。
従来品では、以下の問題がありました。
「洗剤がキャップに残る」
「注ぎ口周辺が汚れやすい」
新商品では、注ぎ口へ向かって細くなる「なで肩キャップ」を採用。
液残りを抑えやすくなったほか、キャップ両側に目盛りが付いて計量もしやすくなっています。
液体洗剤は毎回キャップを使用するので、こういった使いやすさの改善は意外と大きなポイントです。
アリエール3種類の違いを詳しく比較
ここからは、各種それぞれの特徴を詳しく見ていきます。
「漂白剤レベル洗浄」
「部屋干し&スポーツ」
「除菌+カビ撃減」
①アリエール 液体 漂白剤レベル洗浄|迷ったらコレ
青いパッケージが目印のスタンダードモデルです。
正式には、「アリエール 液体 漂白剤レベル洗浄」となっています。
最大の特徴は、エリ・そで汚れや衣類のくすみなどに対する洗浄力。
P&Gでは人工皮脂汚れを使った試験において、同社液体洗剤と酸素系液体漂白剤を併用した場合と比較する形で「漂白剤レベル洗浄」としています。
商品そのものに酸素系漂白剤が入っているという意味ではなく、「漂白剤なしでも高い洗浄力を狙った液体洗剤」と考えるのが分かりやすいでしょう。
漂白剤レベル洗浄がおすすめな人
普段着を中心に洗濯する人、エリやそでの皮脂汚れ・黄ばみが気になる人、白い衣類のくすみが気になる人などに向いています。
また、特に部屋干しや洗濯槽の除菌にこだわらないのであれば、3種類の中では最も選びやすい商品です。
「どれを買えばいいか分からない」なら、まず青がおすすめです。
99%抗菌+洗濯槽防カビにも対応
洗浄力重視の商品ですが、抗菌機能もしっかり搭載されています。
公式では衣類・洗濯水への抗菌に加え、洗濯槽の防カビ効果も案内されています。
ただし「除菌+カビ撃減」のように、すでに存在するカビそのものを減らす「カビ撃減」を特徴としている商品ではありません。
香りは「清潔でさわやかな香り」
青のアリエールは「清潔でさわやかな香り」。
公式商品ページでも、すすぎ1回・まとめ洗い・縦型・ドラム式・自動投入式すべてに対応すると案内されています。
②アリエール 液体 部屋干し&スポーツ|ニオイ重視ならコレ
緑のパッケージが、「アリエール 液体 部屋干し&スポーツ」です。
その名前のとおり、以下のような衣類のニオイが気になる人向けの商品です。
部屋干し
スポーツウェア
汗をかいた衣類
タオルのニオイ
部屋干し臭・汗臭を重視したモデル
P&Gでは「漂白剤レベル消臭」としており、同社液体洗剤と酸素系液体漂白剤を併用した場合と比較する試験を行っています。
2026年モデルではシリーズ全体の消臭性能が強化されていますが、その中でも特にニオイ対策を重視しているのがこのモデルです。
マンションなどで一年中部屋干しする人や衣類のニオイの悩みがある場合には、青より緑を選ぶメリットがあります。
洗浄力も十分高い
「部屋干し用だから洗浄力が低いのでは?」と思うかもしれません。
しかし、青と緑の成分構成をP&Gの公開情報で比較すると、界面活性剤・洗浄助剤・抗菌成分・蛍光増白剤・酵素など、多くの成分が共通しています。
そのため、緑は単純に「消臭だけできる洗剤」というわけではありません。
普段の汚れを落としながら、よりニオイ対策を重視したモデルと考えるのがよいでしょう。
香りは「天日干し級にさわやかな香り」
緑は公式で「天日干し級にさわやかな香り」とされています。
部屋干しする際には、洗った衣類だけでなく「干す空間までふわっと爽やかな香り」と訴求されています。
香りの好みは個人差がありますが、部屋干し中の洗濯物の香りも重視する人にはこちらが向いています。
③アリエール 液体 除菌+カビ撃減|洗濯槽まで重視するならコレ
金色のパッケージが、「アリエール 液体 除菌+カビ撃減」です。
青・緑とは少し方向性が違います。
最大の特徴は、衣類だけでなく洗濯水・洗濯槽まで99%除菌し、さらに洗濯槽のカビ撃減を狙えること。
P&Gは2026年2月のリニューアル時に、この商品を「カビ撃減+99%除菌」の二刀流洗剤として発表しています。
「抗菌」ではなく「除菌」が特徴
青と緑では「99%抗菌」が大きく訴求されていますが、金は99%除菌です。
抗菌は菌の増殖を抑えることで、除菌は存在する菌を減らすこと、という違いがあります。
P&Gでは、金のアリエールについて衣類・洗濯水・洗濯槽まで99%除菌すると案内しています。
衛生面を最優先したい人には、3種類の中で最も分かりやすい選択肢です。
洗濯槽の「カビ撃減」まで対応
青と緑にも洗濯槽の「防カビ」効果がありますが、金では、カビ撃減まで訴求されています。
ここはかなり重要な違いです。
「カビを生えにくくする」だけでなく、P&Gの洗濯実験環境下で複数回洗浄後のカビ数を評価し、カビを減らす効果を確認しています。
洗濯槽クリーナーを完全に使わなくてよくなるとは考えない方がよいですが、「普段の洗濯と同時に洗濯槽のカビ対策もしたい」という人にはかなり魅力的です。
実は「金」だけ成分がかなり違う
3種類を比較する際に、個人的にかなり注目したいのがここで、青と緑は成分構成がかなり似ていますが、金の「除菌+カビ撃減」は明らかに処方が異なっています。
「除菌+カビ撃減」にはクエン酸塩や別の界面活性剤が配合されており、P&Gの現行成分表では蛍光増白剤や酵素の記載がありません。
市販されている現行品の商品情報でも、青は界面活性剤22%、緑は19%、金は30%と表示されており、配合設計自体が異なることが分かります。
単純に、「青より金の方が上位モデル」という関係ではありません。
目的が違う別タイプの洗剤と考えた方がよいでしょう。
蛍光増白剤が気になるなら金が選択肢
青の「漂白剤レベル洗浄」と緑の「部屋干し&スポーツ」には、蛍光増白剤が配合されています。
蛍光増白剤は白い衣類をより白く見せるために使用される成分です。
そのため、蛍光増白剤の使用を避けたい衣類などを洗う場合には注意が必要です。
一方、金の「除菌+カビ撃減」については、現行商品情報で蛍光剤を配合していないとされています。
この違いだけでも、衣類によっては金を選ぶ理由になります。
アリエール「漂白剤レベル洗浄」を実際に使って洗浄力を検証

今回、3種類の中から青の「アリエール 液体 漂白剤レベル洗浄」を実際に購入しました。
商品名にも「漂白剤レベル洗浄」とあるため、「実際にどれくらい汚れが落ちるのか?」を確認するため、当サイトで他の洗濯洗剤にも行っているケチャップとウスターソースを使った洗浄力テストを実施しました。

部分洗いや漂白剤などは使用せず、アリエール液体の洗浄力を確認しました。
洗濯後はケチャップ・ウスターソースともかなり薄くなった
洗濯後の結果がこちらです。

洗濯前と比較すると、ケチャップ・ウスターソースともにかなりきれいになりました。
特にケチャップは、洗濯前にあった濃い赤色がほとんど目立たない状態まで落ちています。
ウスターソースについても、洗濯前の濃い茶色はそれなりになくなりました。
タオル中央付近に薄い色味が残っていますが、予洗いや漂白剤を使わず通常洗濯した結果としてはかなり優秀です。
「漂白剤レベル洗浄」の名前どおり洗浄力は好印象
もちろん今回のテストだけで、「どんな汚れでも漂白剤なしで完全に落とせる」という意味ではありません。
汚れの種類や付着してからの時間、衣類の素材などによって結果は変わります。
ただ洗浄力はかなりのものとはわかったので、日常的な汚れ落ちを重視してアリエールを選ぶのであれば、3種類の中ではやはり青の「漂白剤レベル洗浄」が第一候補になりそうです。
部屋干しなら緑を選ぶべき?
基本的には緑がおすすめです。
2026年モデルでは青を含むシリーズ全体に新消臭テクノロジーが導入されているため、青でも部屋干しできないわけではありません。
それでも、
部屋干しが中心
生乾き臭が気になる
スポーツウェアを頻繁に洗う
汗臭が気になる
といった人なら、最初から消臭を重視して設計されている「部屋干し&スポーツ」を選ぶ方が分かりやすいです。
普段使いなら青と金どっちがおすすめ?
特に洗濯槽のカビや除菌で困っていないのであれば、私は青をおすすめします。
青は、洗浄力・抗菌・防カビ・消臭をバランスよく備えています。
一方、金は衣類の洗浄に加えて、99%除菌・洗濯槽除菌・カビ撃減を特に重視したモデルです。
そのため、以下の選び方がおすすめです。
衣類の汚れが気になる→青
洗濯槽や衛生面が気になる→金
アリエールMiRAiとの違いは?
アリエールには今回紹介している3種類とは別に、「アリエールMiRAi」も販売されています。
「MiRAiも液体洗剤なのに何が違うの?」と迷いやすいところです。
大きな違いは濃縮度で、通常のアリエール液体が水30Lあたり30mlなのに対し、MiRAiはより少ない使用量で洗濯できる高濃度タイプです。
MiRAiには、以下の2種類があり通常のアリエールと似た役割分けになっています。
エリそで&くすみを重視したタイプ
部屋干し&スポーツを重視したタイプ
そのため、以下のような選び方もできます。
価格を抑えながらスタンダードな液体洗剤として使う→通常アリエール
少量で使える高濃度タイプ・省スペース重視→MiRAi
当サイトではアリエールMiRAiを実際に購入し、ケチャップとウスターソースを使った洗浄力テストも行っています。
ジェルボールと液体アリエールはどっちがいい?
アリエールには液体洗剤だけでなくジェルボールもありますが、最大の違いは使い方です。
液体洗剤は洗濯量に合わせて使用量を調整できますが、ジェルボールは基本的に1回1粒。
その代わり、「洗濯槽に1粒入れるだけ」という圧倒的な手軽さがあります。
一方、洗濯1回あたりの価格では液体洗剤の方が安くなりやすく、特に少量洗いではジェルボールが割高になります。
当サイトでは実際にジェルボールと液体洗剤のコスパ・洗浄力を比較しています。
また、アリエール ジェルボールPROについては3種類の違いと実際の洗浄力も検証しています。
アリエール液体3種類についてよくある質問
- Q.アリエールの青と緑の違いは?
- A.
青はエリ・そで、黄ばみ、くすみなどの「洗浄」を重視。
緑は部屋干し臭やスポーツウェアなどの「消臭」を重視しています。
ただし基本となる成分構成は比較的近く、どちらにも抗菌・防カビ・酵素などが採用されています。
- Q.青と金の違いは?
- A.
青は衣類の洗浄力を重視したスタンダードタイプ。
金は衣類・洗濯水・洗濯槽の99%除菌とカビ撃減を重視しています。
また成分構成も大きく異なります。
- Q.一番おすすめなのは?
- A.
特にこだわりがない場合は「漂白剤レベル洗浄」がおすすめです。
日常的な衣類の汚れに対応しやすく、抗菌・防カビ・消臭も備えているため最もバランスが取れています。
- Q.洗濯槽のカビが気になるならどれ?
- A.
「除菌+カビ撃減」がおすすめです。
青・緑にも洗濯槽の防カビ効果がありますが、金はカビ撃減まで特徴としている点が大きな違いです。
- Q.一番消臭力が高いのは?
- A.
消臭を目的に選ぶのであれば「部屋干し&スポーツ」が最も分かりやすい選択肢です。
特に部屋干し、生乾き臭、汗臭などが気になる人向けに設計されています。
- Q.すすぎ1回で大丈夫?
- A.
3種類ともすすぎ1回に対応しています。
縦型・ドラム式・自動投入式の洗濯機でも使用可能です。
- Q.「漂白剤レベル洗浄」には漂白剤が入っている?
- A.
「漂白剤レベル洗浄」という商品名ですが、酸素系漂白剤そのものを配合した商品という意味ではありません。
メーカー所定の試験条件で、液体洗剤と酸素系液体漂白剤を併用した場合との比較に基づいた表現です。
汚れの種類や程度によって落ち方は異なります。
まとめ|迷ったら青、部屋干しなら緑、除菌なら金
2026年にリニューアルされたアリエール液体洗剤3種類を比較しました。
選び方をシンプルにまとめると、以下の通りです。
漂白剤レベル洗浄(青)
→ 汚れ・黄ばみ・くすみ重視。迷ったらこれ
部屋干し&スポーツ(緑)
→ 生乾き臭・汗臭・部屋干し重視
除菌+カビ撃減(金)
→ 除菌・洗濯槽・カビ対策重視
衣類の汚れ落ちを優先するなら青。
部屋干しや汗のニオイが気になるなら緑。
洗濯槽の衛生状態まで重視するなら金。
普段の洗濯で一番困っていることを基準に選ぶのがおすすめです。
また、より少ない洗剤量で使える高濃度タイプが気になる場合は、「アリエールMiRAi」という選択肢もあります。
当サイトではMiRAiを実際に使用して洗浄力も検証しているので、あわせて参考にしてください。



コメント